子供が欲しいのに縁に恵まれない、やるべきことはやっているのに、どうしても子供が欲しいと悩む時考えるのは不妊治療の選択です。現在では、生まれてくる子供で不妊治療によって生まれた子供の割合は増えてきましたが、治療に関する援助は現在も乏しいままです。

今回は不妊治療にかかる前にチェックしたいポイントや実際の注意点を紹介します。

不妊治療ってどんな種類があるの?

最初に不妊治療の種類とはどんな種類があるのでしょうか?具体的に紹介します。

  • 卵巣の障害
  • 卵管
  • 子宮の障害
  • 精巣の障害
  • 精管や勃起障害

主にこの4つが主に不妊治療の原因で調べられる障害です。女性の場合は、卵子の質や、卵子が子宮にいくまでの卵管、着床後の子宮が原因なのかを調べます。男性の場合も精子の質や精子の射精に影響があるかどうかを基本的には調べるのです。

ですが、基本的に病気であるかどうかよりも、普段の生活習慣によって機能が落ちていることによって不妊の原因になっているケースも実際にはあります。その為、見覚えがある不妊の原因になる生活習慣を改善しつつ、病院に行く場合に備えて普段から記録を取っていくことは大切なのです。

女性の不妊治療のポイント

女性の場合は、不妊治療において様々な要因を考えていく必要があります。具体的には、女性の場合は男性に比べて、卵巣の機能や子宮の機能の低下が直接不妊に響く場合が多く注意が必要だからです。

まずは、生理が通常の様に来るのかどうか、この部分の確認大切です、女性ホルモンのバランスが整っている事を確認する必要があります。それと同時に体温変化によって、排卵しているかどうかも確認が出来るので、基礎体温を測ることが大切です。

基礎体温を測ることによって、子宮内膜が通常の厚さまで成長しているのかどうか、また排卵が実際にあるのかと言った情報まで得ることができます。

基礎体温でざっと判ることは以下の情報です。

  • エストロゲンとプロゲステロンが分泌されているかどうか
  • 排卵の有無

最初のエストロゲンとプロゲステロンの分泌ですが、生理が来る周期がまで、エストロゲンの分泌期間とプロゲステロンの分泌のどちらが長いかといった情報も知ることができます。正常な子宮内膜が形成できているかどうかは妊娠するためにはとても大切です。

また体温変化によって、排卵があるかどうかも確認することができます。その為、体温を測るだけでもこれだけの情報を得ることができます。続いて月経の経血の量と痛みに関してです。一般的には販売されている生理用品で済むぐらいの量で、かつロキソニン等の強力な鎮痛剤を飲まない程度のが普通です。

経血が多いということは本来の子宮以外の部位に子宮内膜と同様の働きをしている事が病気の原因になります。卵管が子宮内膜になっているケースの場合は卵子が成熟しても卵子が行かない状態になります。経血が逆に少ない場合は、子宮内膜が育っていないことになるので、妊娠がしにくいという体です。

こうした、普段の生活習慣でも月経の影響があるのかどうかを知ることは大きなポイントになります。月経の出血量や痛みがある場合は病院での治療が必要なレベルの不妊治療が必要なのです。

男性の不妊治療を行う前の注意点

男性の場合は基本的に、勃起不全といった射精がスムーズに出来るかどうかが大きなポイントになります。もし、できない場合は、ストレスなのか陰茎周辺の筋肉が原因化ですが、多くの場合はストレスが多く、不妊治療によるストレスが関係している実例が殆どです。

女性の排卵日に合わせてセックスをしているにもかかわらず不妊の場合は、自分の精子の質を疑う人がほとんどですが、つい最近までは検査で病院に行かないと調べることができないジレンマがありました。

しかし、現在では簡易キットで精子の状態を見ることができます。精子を見て、元気に動いていない場合は、精子の質が落ちている事になります。出す一回の射精量や勢いも大きなポイントで、ダラダラと出るという場合は射精の障害になります。

病院にいく不妊治療の注意点

不妊治療の場合は男性・女性本来は別々の科になります。男性の場合は泌尿器科、女性の場合は婦人科が一般的です。つまり、不妊治療の原因の病気で発生している場合それぞれの科にいくことが今まで普通でした。しかし、現在不妊治療は男性・女性の精子や卵子を採取する場合になります。

不妊治療で大切なことは、片方に原因があると思って、独りで治療に行くことです。不妊の原因はお互いの性に可能性があります。そして、片方の性だけにストレスがかかってしまうとそれが不妊の原因になります。ですから、病院に行く場合は基本的に二人でいくことが大切です。

不妊治療は長期戦であり、精子や卵子の採取というケースになれば、多大な体の負担がかかります。それを乗り越えるためには、パートナーの協力が不可欠なのです。