子供が欲しいというベビ待ち女性は多くいますが、実際にどれくらいの確率で妊娠をするのか?また、自分の年齢の妊娠の確率を知っておくことは大切なことです。妊娠は簡単と思って、妊活を考えている方必見、妊娠に関わる確率を紹介します。

妊娠の確率の意外な事実

妊娠をするには、実は受精卵が出来ることと着床すること、両方がなければ妊娠は成立しません。その為、妊娠の確率はこの2つの数字によって左右されます。

この2つの確率を乗り越えて、妊娠をすることが可能なのですが、妊娠の確率が低い理由は、着床がしにくいという事実です。着床のしやすさは基本的に女性の体の生理周期が大きな関係を持っています。その為、いつでも着床が出来るわけでは無いため、妊娠の確率に大きな影響を与えているのです。

また、女性の年齢が妊娠の確率に大きな関係を持っているとされているのが、受精卵と着床の確率が老化によって変動するからです。年齢が高ければ高いほど下がっていくので注意点が必要です。

受精卵と着床の確率

最初に、受精をして着床する確率を考えてみます。実は、受精の確率は比較的高めです。女性の排卵のタイミングが一番いい時に排卵後のセックスで、射精が行われれば、基本80%は受精するとされています。

つまり、男性の精液が女性の受精卵までに到達するのは、男性側や女性側の生殖器官に影響がなければかなりの高い確率といえるでしょう。ですが、この受精卵が女性の膣壁に到達するかどうかは、大きな要因があります。

この着床の確率は女性のいいタイミングの時でも、20~40%になります。つまり、着床の確率が非常に低いわけです。その為、必ずセックスで受精して妊娠する事が無いのはこうした要因が絡んでくるのです。

では、どうして着床の確率がこんなに低くなってしまうのか、この部分を考えてみましょう。男性の精子の寿命は4~5日とされています。ですが、女性の卵子の寿命は12時間です。卵子の寿命って想像以上に短いのです。受精に良い状態とされている卵子は排卵後から6時間が理想と言われています。この卵子の寿命が大きな関係を持っています。卵子の寿命が近い場合は、受精しても、着床する事がなく体外に排出されてしまうのです。

つまり、女性の卵子のベストコンディションで受精をしないと着床して受精卵が育たないためこれだけ確率が落ちてしまうのです。

受精して着床するまでが妊娠の過程として重要なことですが、元々これだけ着床の確率が低いので、タイミングを知ることがいかに重要かがわかると思います。

年齢による受精の確率の変化

女性の場合は、卵子の老化だけではなくて、子宮内の壁の老化も大きな関係をしています。女性は年齢を経ると、女性ホルモンの分泌が終わってしまうため、女性の年齢は妊娠の死やすさに直結しているのです。

女性の年齢の場合、一番妊娠がし易いとされているのが20代とされています。この場合でも、先程紹介した20~40%の確率です。これが年齢を経て、30代だと20%を切り、40代では10%を切ります。

また、45歳では1%とされています。年齢によってこのように妊娠が難しくなっていくのです。

元々、20~40%といった数値も低めですが、更に年齢によって低くなっていってしまうのです。

年齢のよる受精の確率の変化は老化による着床の原因もありますが、老化による、染色体異常によっても、発育がしないまま、妊娠ができないということもあります。流産の確率や遺伝子障害の確率も年齢とともに上がりますので、注意が必要です。
その為、赤ちゃんが欲しいと考えている一定の年齢になっている夫婦は、早めに考えるべきというのは、こうした理屈からです。

妊娠の確率をあげる意外な事実

妊娠にベストの確率というと、排卵日ドンピシャでセックスをしたら受精する確率が高いと考えがちですが、これは大きな間違いです。

射精された精子が、子宮内の卵子に到達する時間が卵子の老化が始まってしまう段階になるわけです。つまり卵子が放出されて後だと、十分な精子の量が排卵後の卵子までに到達しないのです。

ここで、知っておきたいのが、排卵前に卵子があるというのがベストということです。排卵前に精子があれば、排卵直後の精子と受精することができます。その受精卵が子宮内に放出されても卵子自体が新鮮な為、着床することが出来るわけです。

精子の寿命は4~5日ですから、一番の理想は精子が卵子の排卵前1~2日の時点で存在していると一番受精がしやすくなります。排卵日をチェックして排卵したら一番確率が高いと考えている人が多いので注意が必要になります。

また、精子は酸性の膣内を生きるには精液が多いほど、受精がしやすくなります。その為、排卵日前2日前よりも前後4~5日の間に精子が多く存在することによって、元気な精子が生き残れるようになります。確率を上げるという意味では前後数日精子がいる環境を作ることが大切なのです。