ずばり、飲むことをお勧めします。なぜなら妊娠初期のお腹の中では、赤ちゃんの細胞分裂が着々と進んでいるのです。赤ちゃんの最初は小さな袋状のものが見えているだけで、そこに重要な脳が作られていきます。そこで必要なのが葉酸というわけです。

まだお腹も出ていなくて、本当に赤ちゃんがここにいるのかな?と実感がわかない妊娠初期。そっとおなかを撫でてみても、反応があるわけではありませんよね。

それでもちゃんと赤ちゃんはあなたの中で生きているのです。その赤ちゃんが大きくなる時、特に初期に接種が必要と厚生労働省も勧めている葉酸、あなたはどれくらい気にしていますか?

葉酸が摂れる身近な食べ物とは?

ではまず、どんな食べ物に入っているのか見てみましょう。私が通っていた産院にも葉酸接種を勧めるポスターが張られていましたが、ホウレン草やブロッコリー、小松菜など緑黄色野菜に多く含まれています。果物だといちごも多く含まれていると教えてもらいました。

ですが、毎日それらを調理して食べるのはかなり難しいですよね。しかも葉酸はビタミンなので、ゆでるとお湯に溶け出してしまいます。それでなくても働く女性は忙しく、帰ってきてからもやることは山のようにありますよね。自分の管理だって大変なのに、毎日野菜を買いに行って調理するなんてもうパンクしてしまいます。

頼りがいのあるパートナー

そこでお勧めしたいのが、簡単に飲めるサプリメントです。ベビーグッズやマタニティーグッズ売り場に行くと2,3種類は見かける葉酸サプリメントの文字。実は、産院などでも受付で販売している場合があります。病院が提携しているメーカーだと、ちょっとお得に買えたりして、私も妊婦検診の時に利用していました。

妊娠中、ジャンクなお菓子が食べたくなる時もあるけれど、この一口が子供につながっているのかと思うと、変なプレッシャーを感じて何を選んでいいかわからないことも多かったです。

ですが、ラムネ味みたいなサプリメントなら、仕事の休憩中に一口、午後のブレイクタイムに一口、と働く自分への健康的な
ご褒美として後ろめたい気持ちなく食べられました。まだ見ぬわが子にしてあげられること、そして未来の自分にしてあげられること、簡単にできるならそれに越したことはないですよね。

また、この葉酸。実は母乳にもとても良いことが分かっています。多くとりすぎても尿となって体の外へ排出されるので、体にたまってしまう心配はありません。

各メーカーによって、葉酸がどれくらい含まれているのかも違うので、サプリメントの裏をよく確認して購入すると良いでしょう。厚生労働省で推奨している一日の葉酸摂取量は、妊婦で400μg、授乳婦で280μgです。こちらの目安を参考に、サプリメントを選んでいただければ、適量を接種できるでしょう。

働くプレママは24時間フル活動

働きながら妊娠初期を過ごすのは本当に大変です。周りからはわかりずらいけれど、体の中では確実に変化が起こっていて、体調がすぐれなくても安定期に入らなければなかなか周りに相談できない、という方も多いのではないでしょうか。

安定期に入ってしまえば少しお腹も出てきて、電車でも席を譲ってもらいやすくなりますが、実はその前のほうが自分の中でも不安が大きくて、誰かに寄りかかりたい気持ちが強くなってくるものですよね。

これから自分はどうなっていくのだろう、ちゃんとお母さんになれるのかな、その前にちゃんと赤ちゃんは産めるのだろうか、どんどん出てくる不安な気持ち。

そんな時に、栄養を自分できっちり管理して摂取するのは至難の技です。仕事をしていて母親教室などにも参加できず、プレママの情報がなかなか入ってこない方も多いと思います。

気持ちの部分は、できるだけ旦那さんや周りの人に聞いてもらってストレスをためないようにして、栄養面ではサプリメントも有効利用して、産むまでの数か月を穏やかに過ごせるようにしていきましょう。