妊活をしている女性が一番気になるのは、妊娠しやすい体って何?と考えすぎて悩んでしまうことです。どんなに努力をしても、不安で仕方がない、また間違った方法で妊活しても効果がないといったケースもあります。不妊対策で改善すべき妊娠しやすい体に関してわかりやすく解説します。

妊娠しやすい体とはそもそも何?

妊娠しやすい体になるって何を目指したら良いのか?今一度振り返ることが大切です。妊娠に必要な事を列挙すると妊娠しやすい体とは、以下の点があります。

  • 月経周期が安定している
  • 卵子の質が良い
  • 着床しやすい体

この3つを創っていく必要があります。多くの人は妊娠の月経周期に着目しがちですが、それは女性ホルモンのバランスのみが整っている状態でいわば土台です。その為、妊娠しやすい体になるには、卵子自体の質と、受精卵の着床しやすい体にすることが大切なのです。

妊娠しやすい体を作る大切なポイント

妊娠しやすい体でのどうしても改善できない部分は年齢です。どうしても、老化によって、妊娠しにくい体になってしまうのは必然的なのです。妊娠がし易い体になるには、年齢の要素を他にカバーしていく必要があります。そのためには、年齢によって衰えてしまう機能を前もって知っておくことが大切です。

老化によって生まれる妊娠がしにくくなってしまう要素をあげると

  • 血流量の低下
  • 代謝の低下

この2点が大きな問題点になります。この2点は先程紹介した、妊娠しやすい体の卵子の質が良いのと着床しやすい体に関して大きな関係を持っています。この2つが、老化による要因によって落ちてしまうのです。

ホルモン分泌系によって、月経が成立しなくなるのは妊娠が難しいのはよく知られていますが、この2つの要因を知らない人が多く、どうして妊活しているのに妊娠しないのと悩まれる方が実際に多くいるのが現状になります。

月経周期を安定化させる

妊娠しやすい体を作る上で一番大切なのは、月経周期を安定化させることです。月経周期が安定することは、妊娠をし易い体を作る上での土台になります。

女性の月経は何の為にあるのか?一ヶ月に一回排卵される卵子が受精した時に、着床する子宮内膜を育てるためにあります。月経周期が安定化しないことは、この子宮内膜が育っていない、もしくは厚くならないということを意味しています。

その為、月経周期を安定化させることで、受精卵が着床しやすい子宮内膜を作るために非常に大きな役割を持っているのです。その為、月経周期の安定は必要不可欠になります。

また月経周期が安定化することで、体温変化も規則的になります。実は、人間の女性の体の体温はホルモン分泌によって大きな変化をしています。その為、妊娠をしたい場合は卵子の排卵のタイミングを知る必要があります。そのタイミングを知る手がかりが、体温ですが、月経周期が安定化しないと、不規則になり予想がつかない状態になります。

月経周期を安定化することは、子宮内膜の状態を整えること、排卵のタイミングを知る上でもとても大切なことです。

月経周期が安定でおすすめしたいのは、漢方薬等を飲んで体質自体を改善すること、または、婦人科で相談することも大切なことです。ストレスや平均よりも女性ホルモンの量が少ないことによって月経が安定化しない事があります。病気でなくてもホルモンバランスは崩れるケースが多いので、独りで抱え込まず相談することも大切なのです。

妊娠しやすい卵子と着床力をあげる

妊娠しやすい卵子と体の着床力をあげることで、妊娠しやすい体を手にすることができます。多くの人が気づかず妊活で忘れてしまいがちなポイントです。最初の妊娠しやすい卵子とは、卵子の排卵の時の子宮の環境が良いと受精がしやすく、受精後着床しやすい卵子という意味です。つまり、受精した卵子が子宮内にくっつきやすい卵子ということです。

卵子も年齢による老化をうけますが、子宮内の温度が高いと卵子が非常に元気になることが知られています。これは、子宮内の温度が高いことで、卵子のミトコンドリアの温度が高くなることで、卵子自体が元気になるのです。ミトコンドリアは細胞活性のエネルギーを作る部位なので、その活性が温度に依存するため卵子の質が変わります。

また、着床しやすい子宮内膜も重要なポイントで、子宮内膜には多くの毛細血管があります。この毛細血管があることによって、受精した卵子に多くの栄養分を運ぶことが出来るのです。また、多くの血流が流れることによって、着床しやすい子宮内膜になります。子宮内膜は、流れる血液量によって、柔らかい質に変わります。血流が多いと受精卵がちょっと壁に触れただけでも、着床してくれるようになるわけです。

これら2つの力をあげるには、冷え性を治すこと、体を温める習慣がとても大切です。体温が36℃以上で病気等の熱がない平熱の場合、受精しやすい体になり、結果妊娠しやすくなります。