葉酸は不妊治療にも効果があるの?と思っている方も多いのではないでしょうか。不妊症の治療はパートナーと婦人科に行って、色々と検査をしたり大変ですよね。

しかし、病院で治療を受けながらも自分でできることがあるのなら、ぜひ、試したいと思うでしょう。そこで、葉酸が不妊治療に良いという理由と効果をご説明します。

葉酸の不妊治療にどのような効果があるの?

葉酸は不妊治療には直接的な効果はありません。しかし、葉酸には血流を良くすることで、子宮内膜を強くしたり、流産しにくく、胎児が健やかに育ちやすい体内環境をつくるのを助ける働きをするのは事実です。

母体が健康でないとお腹に宿る胎児も健康には育ちません。妊娠を望んでいる人は、妊娠以前から葉酸を摂取することで、妊娠しやすい体質に変わることが可能であるということです。そのためにも日常生活に葉酸を摂取する習慣を取り入れることで、母体の体質改善と妊娠後の胎児の健康に効果が現れるということです。

また、女性だけでなく、男性も葉酸を摂ることが必要とされています。生命力の強い精子をつくるために、葉酸は必要不可欠です。パートナーと一緒に葉酸を飲んで健康な身体づくりに励みましょう。

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葉酸は子宮内膜を強くする

葉酸は造血作用があります。女性は冷え性の方が多いですね。しかし、身体の冷え性は妊娠には悪い影響しか与えません。貧血や血流の循環を良くすることで、冷え性は改善されます。しかし、単に葉酸を飲むだけでは十分な効果が得られるわけではありません。まず、自律神経の正常な働きと規則正しい生活習慣、バランスのとれた食事を摂ることが必要になります。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。正常に働いている場合、日常動いている時には交感神経が働き、身体を休めたり、生理的現象などは副交感神経が働きます。自律神経は自分でコントロールできない神経です。交感神経は気分の高揚や緊張状態などになった時には、交感神経が常に働いている状態です。

人間は過度のストレスに継続的にさらし続けると、緊張状態が続いている状態になり、血管が収縮します。そのために血流が悪くなる、つまり血行が悪くなり、冷え性の原因となります。血行を促進するには、ストレスを溜め込まないように上手に発散し、適度な運動と気分転換、リラックスできるような時間をつくることです。入浴41℃以下のお湯にゆっくり浸かることで、リラックスと身体の芯から身体を温めることができます。

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葉酸は単体で飲まない

葉酸はほうれん草やブロッコリーなどの野菜に含まれているのですが、水溶性のビタミンの一種で、水や熱に弱いために調理している間に栄養素が半分は失われてしまいます。したがって、葉酸サプリをおすすめします。葉酸サプリであれば必要な葉酸の摂取する量もわかりますし、葉酸の不足や過剰な摂取をすることはありません。

また、葉酸は単体では吸収されにいので、他のビタミンB12やビタミンC、鉄分、カルシウムなどと一緒に摂取すると、更に吸収が良くなり効果が出やすくなります。葉酸は胎児に必要な細胞分裂の促進や先天性の障害などを予防し、造血作用があるために母体から胎児に届けられる栄養や血液を常時送り続けます。

葉酸は間接的な不妊治療に欠かせない

葉酸は前述したとおり、さまざまな役割を担うことがわかっています。母体になる女性の体質改善に欠かせない栄養素です。全身の血流が良くなると、当然子宮内膜も血流が良くなります。血流が良くなった子宮内膜自体は丈夫になり、受精卵の着床をしやすくします。したがって、流産や死産なども予防できるというわけです。

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葉酸は甲状腺ホルモンにも影響する

甲状腺ホルモンは発育や成長に大きく影響するホルモンの一つです。甲状腺疾患は20代から30代の女性の多く発症する疾患ですが、葉酸が不足すると新陳代謝や甲状腺腫を引き起こし、不妊の原因となることがあり、月経不順や無月経などを引き起こします。葉酸を摂取することで、甲状腺ホルモンのバランスを保ち、成長を促すとともに、代謝を促進する効果があります。

まとめ

不妊治療は体質改善をすることで、治る可能性が十分にあります。葉酸や必要な栄養素をきちんと摂取し、規則正しい生活習慣とバランスのとれた食事を行うこと、身体を冷やさないことが大前提となります。

また、妊娠を望んでいない人でも、体質改善に葉酸は適しています。ぜひ、この機会に冷え性を改善し、健康的な体質を手に入れましょう。

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